不倫をして離婚をした人がまた復縁するのは難しい!
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不倫をしてその結果として、離婚をすることになった。という人も多いようです。
考えた末に出した別れの結論でしょうが、時間が経ってからまた元の鞘におさまりたい!と、復縁を望む場合もあります。
しかし、復縁といっても、そう簡単にはいかないようです。
■不倫をされた側はまた復縁を望む気持ちにはなりにくいもの
ご家庭で不倫の問題が発覚して、その後に離婚に至った場合には、不倫をした当事者よりも不倫をされた側の方が傷ついていることが一般的です。
特に軽い気持ちで不倫をしてしまった人の中には、なおさら離婚にまで発展することさえ予想していなかったケースもあることでしょう。
少なくとも家庭を営む契りを交わした結婚当初というのは、パートナーへの信頼があることは、多くのご夫婦にとって当然のことです。
しかし、相手に不倫をされたことで不信感を抱くようになり、信頼が崩れたり、揺らいでしまった結果、家庭を維持することを諦めて離婚へと進んでしまうケースが多いのです。
もちろん個人差はありますので、一度の不倫で離婚に至るケースもあれば、何回までかは許してもらえるケースもあるでしょう。
けれども、一度壊れてしまった信頼を取り戻すのは、崩した人が思う以上に、難しいものなのです。
これはご夫婦だけではなく、友情や親子間など、多くの人間関係に当てはまることでしょう。
■離婚をしてから相手の状況が変わってしまうことも多いもの
離婚をした後にどのくらい互いにコンタクトを取っているかにもよりますが、期間があけばあくほど、またコンタクトの頻度が少ないほど、相手の状況はわからないものです。
相手は別れた直後のまま、いつまでも独身であるかどうかはわかりません。すでに、お付き合いをしている方がいるかもしれません。
このように相手の状況が大きく変化をしてしまった時には、復縁のタイミングもご自分の思い通りにはいかないことが多いでしょう。
不倫をした末に家庭を維持することが困難となり離婚をした場合、また同じ相手と復縁をするのはなかなか難しいものがあります。
裏切られた。という心のわだかまりや、状況変化による物理的な問題などがありますので、復縁を望むことに無いよう、離婚はよく検討してから決断することをおすすめします。