不倫だけど本気になってしまった人が覚悟しておくべきこと
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誰しもが、人を好きになってしまう気持ちに蓋をすることができない部分はありますが、既婚者であった場合にはその恋は不倫という立場になってしまいます。
不倫の恋をして、しかも本気になってしまった人が覚悟をしておくべきことを一応知っておきましょう。
■不倫の恋が本気になるということの先をイメージする
相手もしくはご自分にご家庭があるように、どちらかが既婚者の場合には、お互いが恋愛関係に陥るとそれは不倫の関係になってしまいます。
言うまでもなく、正式な婚姻生活というのは常に法律に守られている制度ですから、不倫をされた側の人間が何かしら法的に訴えてくることは、十分に考えられることでしょう。
また不倫をしているふたりの仲を別れさせたいと思って、探偵や別れさせ屋などを雇って、家庭を守ることに躍起になってくる場合もあります。
不倫であることを周囲に知られたくない職場の同僚同士などでしたら、バレたとたんに職場に居辛くなったりイメージが悪くなったりして、仕事も恋も支障をきたすことにもなりかねません。
このように不倫が絡んで起こりうる問題というのは、思いもしない範囲にまで波及をして、携わった人たちに降りかかってくる危険があることを、まずは覚悟しておく必要があります。
そうなってから初めて慌てても遅いので、頭の中ででも時々シミュレーションをしておく方が、立ち止まって考えることができて良いでしょう。
■同じことをご自分がされたらとも考えてみる
不倫で家庭を壊してしまうということは、思った以上に家族の心に傷を残します。
平和で暖かいご家庭、お子さんもいらっしゃるご家庭であれば、家族であるパートナーの裏切りは、受け入れがたい事実になるでしょう。
家族を欺き、不倫をしている方が幸せ。という潜在的な気持ちから、目をそらさない覚悟も必要です。
長い人生なのですので、今後ご自分に同じことが降りかかって来ないとは限らないですし、不倫をされたパートナーの気持ちを少しでも想像してみると、また何かが変わってくるかもしれません。
不倫をしてしまった恋が、いつしか本気になることもあるでしょう。
けれどもそうなった場合には、本気になってしまった人が覚悟しておくべきことがあります。
その先の未来や相手の立場になって考えてみてください。目を背けないでいることで、ご自分を守れることもあるかも知れません。